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2020.04.15Web制作

IRサイトの構築について

shiyuma
shiyuma
バスケ好きです
こんにちはshiyumaです。
今回はIRサイトの構築についてお話いたします。

弊社ではIRサイトの構築を行っております。
IRサイトは投資家が企業情報の収集に活用するIRサイトです。
投資家にとっては、少しでも早く情報収集するために、必要な情報がわかりやすく、
簡潔に述べられていることが必須になります。
また、IR情報の次に閲覧する情報へのストレスフリーな導線設計も重要です。

まずターゲットのニーズを知る必要があるので以下に
3つのターゲットでまとめました。

ターゲット

1.個人投資家

個人投資家には高齢者の比率が高いことが多く、PCやスマートフォンといった端末の操作に
不慣れな人も多い傾向があります。そのため、以下の配慮が必要になります。

・フォントを大きく使って行間に余裕をもたせるなど、シニアフレンドリーな設計を行う。
・イラストでわかりやすく、情報提供を行う。
・個人投資家が求めている情報、わかりやすく図やテキストを用いて表現する。

2.機関投資家

機関投資家は、顧客(投資家)から多額の資金を集め、運用する法人です。
投資信託や生命保険などが主な機関投資家になり、以下を気を付ける必要があります。

・ダウンロード用のExcelやPDFのファイルを設置。
・見やすさや検索への配慮のため、PDF形式だけではなく、HTML形式でも作成・表示する

3.外国人投資家

主に海外の機関投資家を指します。外国の年金や投資信託、ヘッジファンドなどを運用する投資家です。
以下を気を付ける必要があります。

・英語での情報提供の対応が必要かと思われます。

次に制作時のポイントを2つにまとめました。

ポイント

1.投資家へわかりやすく情報を提供する

画像、イラスト、テキストを複合的に使用して、見やすく、読みやすいデザインをすることが重要になります。
数値化できるところは数値で表現することで、情報をスムーズに使えることができます。

2.情報への導線設計をしっかり行う

情報提供を行うことは重要ですが、単ページのみの情報提供で終わらせてしまうことは、非常にもったいないです。
適切な個所にリンクを設けてページを回遊させることがポイントになります。

まとめ

以上の内容を踏まえて、弊社ではIRサイトの構築を行っております。
機関投資家を意識した即時性に特化したサイト、事業理解を目的とした個人投資家向けサイト構築など、
お客様のご要望に合わせて最適なIRサイトをご提案します。
ホームページをどう改良していけばいいかわからないなどございましたら、弊社までお気軽にご相談下さい。

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