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2020.07.31Web制作

新人デザイナーにやってほしい5つのこと

てつやくん
てつやくん
ビールが美味しい季節です。

オールマネージではWEBデザインの制作をメインに担当させて頂いています。
また最近では若い人たちにデザインのアドバイスをすることも増えてきました。
そのなかで色々と感じたことや、自身の経験からデザインするうえで必要なスキルを身につけるためにやってきたことを伝えればと思い記事にしました。

WEBデザインリンク集へ毎日アクセスしてみよう

WEBデザインリンク集は魅力的なデザインがたくさん掲載されていて、容易に参考となるサイトにアクセス出来る引き出しだと思っています。毎日掲載されているサイトを見るだけで様々なテーマのデザインが見れるだけでなく、流行デザインも把握することができます。
私自身もそうでしたが新人の時は経験者と比べるとデザインの引き出しが圧倒的に少なく、行き詰った時の改善方法やどういったデザインをすれば良いのかなかなか思い浮かびません。そこでデザインの引き出しを増やすために沢山のサイトをみるようにした事で解決の糸口になることが多くありました。
例えば毎日10サイト見るだけで年間3650ものデザインに触れることができ、その数だけ引き出しが増えるので是非試してみてください。

色々なWEBサービスに触れてみよう

日本だけでもネットショップや動画閲覧サービスなど色々なサービスがあります。よく聞く話だとは思いますが、使ったことがある見たことがあるというのはデザインする上で大きく影響を及ぼします。サービス毎に慣習やルール・仕様があり、アプリなどは直観的に理解できるインターフェイスを徹底的に考えてデザインされています。お試しでもいいので色々なWEBサービスに触れることでデザインする際に意識するポイントが分かるので、会社や友人との話題で出たサービスがあれば試してみましょう。

気になるWEBサイトがあればマネをしてみよう

WEBデザインリンク集やWEBサービスで気になるサイトがあれば、そのデザインをトレースしてみましょう。トレースするときのポイントはフォントやカラー、レイアウトなど1pxもズレることなく作成します。そうすることで自分の感覚とのズレや同じ雰囲気のデザインをする時にどういった点を意識してデザインすれば良いのかが、だんだんと分かるようになってきます。

同じ内容で複数パターンのデザインをしてみよう

アイデアを考えたりビジュアルを作成することが出来ても、レイアウトをするのが苦手といったケースをよく聞きます。レイアウトは掲載する情報を閲覧者が理解・読みやすく出来るようにするかがポイントだと思います。そのパターンをどれだけ知っているが重要で、そのためには沢山実践することが一番の近道です。バナーやメインビジュアルといったパーツだけでもいいので沢山レイアウトしてみてください。とにかく数をこなすことが上手くなる秘訣です。

広告物や色々なデザインを見てみよう

世の中には沢山のデザインが溢れています。身近なところで言えばコンビニの幟やスーパーのチラシや電車の広告などあらゆる場所にデザインされたものがあります。ふと目をとめた時に頭の中でトレースしてみたり、なぜこういったデザインになったのかなど考えるだけでも、デザインのヒントになることが多くあるので、広告の内容だけでなくそういったことを考えて見てみましょう。

まとめ

今回は私が新人時代から続けきたことを書いてみました。振り返ってみるとこうしてきたことが今の土台になっているのだと改めて思います。これからWEBデザイナーを目指したい方で、気になる内容があれば是非とも試してみてください。少しでもあなたの力になれば幸いです。

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