COLUMN

コラム

CATEGORY
  • ホームページを更新したのに反映されない。それは「キャッシュ」が原因かも?

2022.07.13Web制作

ホームページを更新したのに反映されない。それは「キャッシュ」が原因かも?

てつやくん
てつやくん
ビールが美味しい季節です。

ホームページの修正をしたのに「反映されてない」「デザインが崩れている」という経験はありませんか?この現象の多くは「キャッシュ」というサーバーまたはブラウザの機能が原因となっていることが多いです。今回はホームページが更新されていないときにチェックしたい、キャッシュの更新・クリアについて紹介していきます。

キャッシュとは?

一度表示したり読み込んだホームページの内容を保存しておくことにより、再度表示する際に一度目より表示速度を上げ得ることができるブラウザなどの仕様です。キャッシュが保存される最大の利点は「表示速度が速くなること」です。ホームページ閲覧の際に使用しているブラウザは、スムーズに表示するために、過去に一度アクセスしたページのデータを一時的に保存して、読み込み時間を短くしています。

キャッシュによる弊害

以前のキャッシュが残っていてそれが表示されたために、ページに古い内容が表示されてしまう場合があります。使っているパソコンのOSなどにより異なりますが、スーパーリロード(強制再読み込み)でページを強制的に再読み込みさせることで解決することが多いです。それでもダメなら「キャッシュの削除(クリア)」を行なってみましょう。また、キャッシュは過去に表示したデータを保存することで表示速度アップに役立ってくれますが、一方でそのデータが貯まりすぎるとむしろ容量を圧迫して動作が遅くなってしまう場合があります。そんな時は、ブラウザやアプリ等それぞれのツールの方法に従って定期的にキャッシュを削除しておきましょう。

スーパーリロードでも解決できない場合は、キャッシュを削除

「強制再読み込み(スーパーリロード)」をしても更新さない場合は、ブラウザの機能を使って「キャッシュクリア」を行なってキャッシュを削除したあと、ホームページを再度更新して表示を確認します。キャッシュクリアの方法についてはお使いのブラウザとバージョンにもよって異なるため、調べた手順に従って行うようにしましょう。

まとめ

仕組みについては詳しく知らない場合も多い「キャッシュ」の利点とそれによる弊害と対処法について解説しました。もし上記のような事象が起こった場合は、キャッシュの影響を疑ってみると改善につながるかもしれません。

採用サイトデザインに特化したまとめサイト | DEZDEZ デザデザ