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2021.06.03Webマーケティング

WEBディレクターにおすすめの資格

m-nakamura
みつまるくん
日々ダイエット中のディレクター

Web制作をする際はデザイナー・コーダー・プログラマー・ライターなど様々な職種が存在しています。
WEBディレクターは円滑にプロジェクトが進むようまとめあげる、進行役や指揮官の役割を果たします。
クライアントとのコミュニケーションや社内のチームメンバーとの協力、進行管理・品質管理・工数管理など多岐に渡り、会社によって業務内容は様々です。
資格がなくてもなれる職業ではありますが、資格を取得するために勉強することは、スキルアップにつながります。今回はWEBディレクターが持っていたら有効な資格をご紹介いたします。

WEBディレクション試験

ディレクター、プロジェクトマネージャーなどが対象で、製作工程やマネジメント、設計など体系的に学ぶことができ、幅広い知識を身に着けることができます。制作会社によって職種の範囲が変わるので、集客やKPI設計といったものに関わる機会が少ない場合や、逆にサイトの企画や設計に携わる機会が少ない場合もありますので、幅広く学べるこの資格は全てのディレクターにおすすめです。初心者だけでなく、実務経験豊富なWEBディレクターも受験してみる価値のある資格です。

Webリテラシー試験

デザイナー、プロデューサー、ディレクターと3職種の最重要知識を集めて、職種間のコミュニケーショントラブルを減らすことを目的としています。初めてディレクションをする人や、職種の幅を広げていきたい人におすすめの資格です。

Webアナリスト検定

Googleアナリティクスを活用したアクセス解析の手法を習得できる検定です。「集客」「回遊」「コンバージョン」「リピート」に分類され、わかりやすく分析のポイントを学ぶことができます。WEBサイトのマーケティングやアクセス解析などの情報分析に役立ちます。

ネットショップ実務士

ECサイトに特化した民間資格です。ECサイトの運営をしている人であれば基礎的な内容を学べるので、勉強することで損はございません。ECサイトを運用するための制作の知識からプロモーションの知識まで、より専門的に学習ができます。

PMP資格

「Project Management Professional」の略で、アメリカのプロジェクトマネジメントに関する国際資格です。PMのプロであることの証明となる資格ですので、「仕事でつかえる資格」のランキングで上位にあり、実務やスキルアップに役立つ資格です。費用が高額で、難易度も高いのでしっかりとした準備期間が必要になってきます。

Webデザイン技能検定

これからWEBデザイナーを目指す人におすすめの資格です。デザインルールや、HTML,CSSの基本知識を幅広く学習できます。試験はネットワークやセキュリティに関する学科試験と、HTMLやCSSを利用したコーディングを行う実技試験も必要になってきます。WEBデザインに関わる技術やルールなので、WEBディレクターも熟知しておくべき内容になります。

ウェブ解析士認定資格

実務で役立つWEB解析スキルの習得を目的とし実施されています。アクセス解析によるデータの分析や計算手法、KPI設計やマーケティング戦略といったWEBサイトの改善に必要なスキルを学べます。
「ウェブ解析」「上級ウェブ解析士」「ウェブ解析マスター」という3段階の構成になっており、上位の資格ほど、より実践的なものになっております。クライアントにファクトベースの提案をすることで、プレゼンに説得力が出ますので、ディレクターにはスキルアップにおすすめの資格です。

まとめ

資格があると自分のスキルの証明にもなりますし、資格取得の過程で様々な知識が身につきます。
気になった資格があれば、ぜひチャレンジしてみましょう!

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