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2020.03.04ビジネス

2020年度・令和2年ホームページ制作に使える小規模事業者持続化補助金最新情報

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こんにちはvToTvです。
今年度もホームページ制作で使える小規模事業者持続化補助金が2020年3月13日公募開始予定です。
販促費用、集客などに使える補助金なので是非、補助金申請チャレンジしてみたいですね。
【追記:3月13日10時~公募開始】
小規模事業者持続化補助金日本商工会議所

https://www.mirasapo.jp/workstyle/files/workstyle_handbook_202002.pdf
(中小企業庁の働き方改革ハンドブックより)

小規模事業者持続化補助金とは、規模事業者が経営計画を作成して取り組む販路開拓の取組を支援する補助金です。

現時点で公表されている情報から、小規模事業者持続化補助金の概要と申請方法を中心に
予想ですがご紹介したいと思います。

小規模事業者持続化補助金は、商工会の会員じゃなくても受けることが可能です。

また、新型コロナウイルスの影響を受けている業種・企業は、書類等がしっかりとできていれば、
比較的審査に通りやすくなると予想します。

経産省新型コロナウイルス感染症関連:https://www.meti.go.jp/covid-19/index.html

令和2年・2020年度最新版 小規模事業者持続化補助金

■補助率等
補助対象経費となる事業費に補助率3分の2を乗じた金額
上限:50万円
※共同申請の場合50万円×事業者数の合計額。
 500万円が上限
※補助金交付要綱で定める条件を満たす場合は上限100万円。

75万円以上の経費=50万円を補助
75万円未満の経費=3分の2を補助

最大75万円の支払いに対し、50万円の補助を受けることができます。

■申請要件
従業員20人以下(商業・サービス業は5人以下)等の小規模事業者

下記のいづれかが対象。
・サービス業(宿泊業・娯楽業以外)卸売業・小売業 
正社員(※役員・事業主は除く)の数 5人以下
・サービス業のうち宿泊業・娯楽業&製造業その他
正社員(※役員・事業主は除く)の数 20人以下

・経営計画を策定していること
申請締め切り日前、10ヶ月以内に同一事業の採択決定及び交付決定を受けた事業者ではないこと

■加点要件
・事業の完了した後1年間において、給与支給総額を年率平均1.5%以上増加させる計画を有し、従業員に表明していること(被用者保険の適用拡大の対象となる小規模事業者が制度改革に先立ち任意適用に取り組む場合は、年率平均1%以上増加させる計画)

・事業の完了した後1年間において、事業場内最低賃金(事業場内で最も低い賃金)を
地域別最低賃金+30円以上の水準にする計画を有し、従業員に表明していること

・代表者の年齢が満60歳以上であって、かつ、後継者候補が中心となって補助事業を実施する事業者(事業承継)
・中小企業等経営強化法に基づく経営力向上計画の認定を取得した事業者
・過疎地域の事業者
・地域未来牽引企業
・新型コロナウイルスの影響で売上が減少した
※加点要件は、変更となる場合があります。

■減点要件
・申請時点において、過去3年間に、類似の補助金の補助金の交付決定を受けた事業者は、審査上の減点対象となる

■募集方法と申請受付期間
2020年3月13日公募開始
小規模事業者持続化補助金日本商工会議所

何に使えるのか?

➀販路開拓
・ホームページ制作
・ECサイト制作(ネットショップ作成)
・リスティング広告(WEB広告)
・販促用チラシの作成、送付
・販路開拓に必要な設備の購入費

➁業務効率化
・働きやすくなるための事務所や店舗の改装
・専門家の指導、助言
・業務効率化のための労務/会計管理ソフトの導入

➂新商品開発
・商品開発、新商品サンプル制作
・新商品開発の専門家による指導・助言
・パッケージなどのデザイン費

➃その他
・上記に関連する交通費
・コンサルタント等の専門家への報酬
・上記に関連する書籍・ソフトウェアの購入
以上、想定です。

申請準備に必要なもの

(現時点での想定です。変わる可能性があります)
今回から補助金の申請はオンライン上で行うことが可能となるようです。
そのため、まずは、補助金申請を行うアカウントgBizIDプライム(GビズID)を取得申請する必要があります
作成に必要な期間は、2~3週間必要となるそうなので、事前に作成しておきましょう。

弊社迄ご相談頂ければご対応させていただくことが可能です。

※gBizIDプライム
gBizIDプライムは、事業者が1つのアカウントで複数の行政サービスに
アクセスできる認証キーのようなものです。

gBizIDプライム作成に必要なもの

➀スマートフォンもしくは携帯電話
ワンタイムパスワードをSMSで受信します。

➁印鑑(登録)証明書と登録印
申請書に押印の後、印鑑(登録)証明書と共に運用センタ-に送付します。

法人
・gBizIDプライム登録申請書(法人)
・印鑑証明書(発行日より3ヶ月以内の原本)
個人事業主
・gBizIDプライム登録申請書(個人事業主)
・印鑑登録証明書(発行日より3ヶ月以内の原本

1 「作成日」欄に作成日を手書きで記入します。
2 「実印欄」に法人の場合は「印鑑証明書」の代表者印、個人の場合は「印鑑登録証明書」の実印を押印します。
3 記載内容と異なる連絡先に連絡希望の方は「連絡先担当者情報」欄を記入します。
4 原本を下記送付先まで送付します。(申請書類はコピーして保管してください。)

申請までの流れ(現時点での想定です。変わる可能性があります)

申請までの全体像をお伝えします。

➀商工会、オールマネージ、WEB制作.comへ相談する

   ↓

➁gBizIDプライム取得、経営計画書、補助事業計画書を作成する←サポート可能です。
gBizID:https://gbiz-id.go.jp/

   ↓

➂オンライン上で経営計画書等を作成後アップロード。
 または、商工会窓口に事業支援計画書の作成を依頼する。

   ↓

➃必要書類を全て商工会窓口に提出するか、オンライン上でJグランツ経由で補助金申込申請を行う
※必要書類(3/13時点)

◇法人
(特定非営利活動法人を除く の場合)
・貸借対照表および損益計算書(直近1期分)

◇個人事業主の場合
・直近の確定申告書 (第一表、第二表、収支内訳書 (1・2面 または所得税青色申告 決算書(1~4面 または開業届)
*収支内訳書がない場合は貸借対照表および損益計算書(直近1期分)を作成し提出

◇特定非営利活動法人の場合:
・貸借対照表および 活動報告書 (直近1期分
・現在事項全部証明書または履歴事項全部証明書
・法人税確定申告書 (直近1期分)

  ↓

➄採択、事業実施開始
  ↓
➅支払い、事業の報告を国に行う
  ↓
➆補助金交付

gBizIDプライムの取得方法と必要書類

gBizIDプライムとは、補助金関係で申請する際に必要なアカウントです。

では、取得方法とその際に必要な書類を簡単にご説明いたします。

アカウント作成時に用意するもの
・スマートフォンもしくは携帯電話
ワンタイムパスワードをSMSで受信します。

・印鑑(登録)証明書と登録印
申請書に押印の後、印鑑(登録)証明書と共に運用センタ-に送付します。

【法人】
・gBizIDプライム登録申請書(法人)
・印鑑証明書(発行日より3ヶ月以内の原本)

【個人事業主】
・gBizIDプライム登録申請書(個人事業主)
・印鑑登録証明書(発行日より3ヶ月以内の原本

gBizID:https://gbiz-id.go.jp/ 
こちらにアクセスし、必要事項を入力し、印刷で出しましょう。

印刷で出した書類には

1 「作成日」欄に作成日を手書きで記入。
2 「実印欄」に法人の場合は「印鑑証明書」の代表者印、個人の場合は「印鑑登録証明書」の実印を押印。
3 記載内容と異なる連絡先に連絡希望の方は「連絡先担当者情報」欄を記入。
4 原本を指定される送付先まで送付。(申請書類はコピーして保管してください。)

また、委任申請することも可能です。
委任申請する場合はここをクリックしましょう。
★委任申請する
https://gbiz-id.go.jp/app/agn/reg/newapply/input

まとめ

現時点では、下記の二点を行い、準備しておきましょう。
・今のうちにgBizIDプライムアカウントを作成しておきましょう。
gBizID:https://gbiz-id.go.jp/ 
・経営計画書を作成し準備しておきましょう。

経営計画書の作成からホームページ制作まで、アドバイス含めて弊社に丸投げして頂くことも可能です。
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※本記事におきましては、詳細情報が分かり次第、最新情報にアップデート致しますのであしからず、ご了承ください。

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