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2017.09.25Webマーケティング

【2017年】Google検索順位別のクリック率データを発表!

yanataka
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日々奮闘中のSEOエンジニア

SEO対策を行い、Googleの検索結果では1ページ目に表示されているのに、アクセス数があまり増えないと思うことは
ありませんか?
検索結果の1ページ目に表示されれば、アクセス数が増えると期待した方も多くいると思います。

再度順位をよく確認してみてください。
あなたのサイトは、検索結果の1ページ目のどこの位置(順位)に表示されていますか?
もし、1番目(1位)に表示されているのであれば、対策しているキーワードなどを見直す必要があるでしょう。
残念ながら、10番目(10位)に表示されているのであれば、1番目を目指してさらに対策を施してみる必要がありそうです。

なぜかというと、検索結果の1ページ目に表示されていても、表示されている位置が1番目と10番目では、クリックされる確率が大きく変わるからです。
「Internet Marketing Ninjas」より、2017年度のGoogle検索結果順位別クリック率データが発表されました。
そのデータを見て、クリック率の差を見てみましょう!

【2017年度】Google検索順位別クリック率データ

アメリカにある「Internet Marketing Ninjas社」が、2017年の夏に調査したデータによると、
Googleの検索結果でのクリック率は、次のように公開されています。
※下記参照サイトのデータを元にグラフを作成しております。
参照サイト:Announcing: 2017 Google Search Click Through Rate Study

【2017年度】Google検索順位別クリック率データ

・調査期間は3か月間
・2万件の検索クエリを対象
・6400万回以上の表示と400万回以上のクリックを分析
・B2CとB2Bで幅広く調査

2017年のクリック率のデータをまとめると、次のようなことがわかります。
・検索結果の1ページ目の1番目(1位)に表示されているクリック率は「21.12%」で、2番目(2位)になると、
ほぼ半分以下の「10.65%」のクリック率となります。
・1番目(1位)から10番目(10位)のクリック率を合計すると「57.79%」となり、何もクリックせずに検索終えた
ユーザーは約「30%」となります。
・1番目(1位)から10番目(10位)のサイトをクリックしたユーザーの中で、上位3サイトをクリックしたユーザーの
割合は約「68%」となります。

【2014年度】Google検索順位別クリック率データ

2014年にも、イギリスの「NetBooster社」が調査したクリック率のデータがあります。
※下記参照サイトのデータを元にグラフを作成しております。
参照サイト:One Click Curve to Rule them all

【2014年度】Google検索順位別クリック率データ

・120万件の検索クエリを対象
・3億1100万回の表示と6500万回のクリックを分析

2014年のクリック率のデータをまとめると、次のようなことがわかります。
・1番目(1位)から10番目(10位)のクリック率を合計すると「82.36%」となり、何もクリックせずに検索終えた
ユーザーは約「5%」となります。
・1番目(1位)から10番目(10位)のサイトをクリックしたユーザーの中で、上位3サイトをクリックした
ユーザーの割合は約「56%」となります。

【2014年度】と【2017年度】の調査を比較してみると…

2つのデータは、それぞれ別の調査(調査を行った会社や条件が違う)のために、本来は比較することはできません。
ですが、2つのデータをグラフで並べてみました。

【Google検索順位別クリック率データ】2014年と2017年の比較

【2014年度】と【2017年度】のクリック率のデータを比較してみると、1番目(1位)のクリック率の数値が上がり、
2番目(2位)以下では大きく下がっています。
これは、Googleが検索ユーザーが求めている検索結果を表示していると思われます。
また、検索ユーザーもより正確なキーワードで検索ができているといえるでしょう。

まとめ

検索結果の順位別クリック率データを見てみると、検索結果の1ページ目(10位以内)に入れば良いというわけではないと
いうことです。
1位を狙ってSEO対策をすることはもちろんですが、せめて3位以内に表示されるように維持したいところです。
単純な数値だけで考えると、「Google Search Console」上で特定のキーワードが3位に表示されているのに、
クリック率が「7.57%」を下回っていたら、タイトルやディスクリプションなどに魅力がないと考えられます。
検索結果の順位別クリック率のデータを確認し、現状のSEO対策を見直してみるのも良いと思います。