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2019.07.30Webマーケティング

WEBサイトでユーザーの心をグッとつかむための行動心理学

m-nakamura
みつまるくん
日々ダイエット中のディレクター

「興味のない方は絶対に読まないでください。」

このような言葉を見た時、かえって読みたくなった方もいらっしゃったのではないでしょうか?
これは「カリギュラ効果」という心理学のひとつで、何かを禁止されると、そのことが余計に気になってしまう現象です。

こんな心理学がWebマーケティングの効果を高めるために利用されています。
今回はWebサイトにおいて活用できそうな「行動心理学」をご紹介いたします!

バンドワゴン効果

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「流行である」「人気である」「多くの人に指示されている」などといった情報を耳にすると、好意的に捉える心理のことをいいます。

例えば行列のできるタピオカドリンク専門店に行ったとき、実際は他店と味はそこまで変わらないのですが、なんとなくおいしく感じた経験があるのではないでしょうか?
これもバンドワゴン効果の1つで、周囲の評判によって安心感や満足感を得ている可能性があります。
サイト上では、商品やサービスの紹介時に、販売実績や口コミのコメントなどを記載する、
もしくは、「大人気」などの言葉が入ったキャッチコピーを利用することでバンドワゴン効果が得られます。

ハロー効果

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目立つ特徴を最初に認識すると、イメージや評価がひっぱられ、その他の要素も評価に偏見が入ってしまうことをいいます。

例えばさわやかな容姿であれば、性格までもがさわやかで良い人だと思うのもその1つです。
サイト上でもこれを利用し、ファーストビューでサービスの良い印象をアピールすることで、1つの良い印象に引きずられて、全体的に良い方、良い方へと向かわせることができます。

テンション・リダクション効果

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人は重要な決断をするときは少なからず緊張します。大きな買い物をするときは特に慎重になるのではないでしょうか。
しかし、ひとたび購入を決断した後は、心理的に無防備な状態になり、緊張が途切れてしまいます。
この状態のことを「テンション・リダクション」といいます。
おすすめ商品をつい一緒に買ってしまうような心理効果のことです。

例えばコンビニのレジの横にあるチロルチョコやいちご大福がまさにこれを意識した戦略です。
サイト上での応用としてよくあるのが、「サンキューメールでおすすめの商品情報を載せる」「リコメンド機能で、関連商品をおすすめする」などがあります。

ベビーフェイス効果

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丸い顔立ちで、目が大きい幼児性のある顔は「かわいい」と印象づけられ、
親しみやすさ、暖かさを感じさせる現象のことをその名の通りベビーフェイス効果といいます。

サイト上でも、安心感をもってもらいたい時などには、赤ちゃんのような「丸顔」「小さな鼻」「大きな目」「短いアゴ」「広いおでこ」といった特徴をもつ人物の画像やイラストを使うと有効です。
逆に言えば、ベビーフェイスとは逆の特長を持った人物(大人の男性のような)画像を利用することで、厳格な印象を与えたりとイメージをコントロールできます。

カクテルパーティ効果

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様々な音や会話が入り交じる騒音の中でも、自分の名前や、興味・関心のある話題や噂話に関しては自然と際立って聞こえてくることをいいます。
無意識のうちに自分に関係のある話題か無い話題かを選別し、関係のある話題だけ勝手に意識が向いてしまうものです。

ユーザーへのアプローチの仕方として、メルマガにユーザーの名前を入れる、「○○でお悩みな方」と特定のターゲットに訴えかけるなどがあります。

人間は、論理ではなく、感情で動く動物なんです。
ユーザーの心をグッとつかむWebサイトにするために行動心理学を利用してみてはいかがでしょうか?
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