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2020.12.29Webマーケティング

ECサイト比較について

shiyuma
shiyuma
バスケ好きです
最近ではコロナの影響もあり、企業や個人事業主が「ECサイトを立ち上げて商品をネットでも販売したい」といったことや、
現在ECサイトを楽天やYahoo!ショッピング等で立ち上げてはいるものの、手数料の支払いを考えると、自社でECサイトを構築したいという流れになることもございます。
また現在ECサイトを運営しているが、越境ECに対応したい、マーケティングを強化したいなどの課題や不満からECサイトのシステムをリニューアルしたいということもあります。

以上のように新規でECサイトを立ち上げたり、ECサイトを他社に引っ越ししたいと思っているご担当者がいらっしゃるかと思いますので、今回は簡単にshopfiy、EC-CUEB、cs-cart、welcartの特徴と料金体系をまとめてみました。

shopfiy https://www.shopify.jp/

Shopifyは2004年にカナダで創業されたECサイト作成サービスです。
世界ではシェアNo.1を誇り、世界175ヶ国で利用されており
世界中の決済方法や言語をカバー、越境ECに向いています。
SEOやSNS連携対応!Shopifyは集客にも強いです。
デメリットはアプリについてはほとんど英語対応です。
また便利なアプリを追加しすぎるとランニングコストが高くなってしまいます。
料金体系はベーシックプラン:29ドル/月~でカートのみの
ライトプラン:(カートのみ)9ドル/月があります。

EC-CUEB https://www.ec-cube.net/

日本企業の株式会社イーシーキューブが提供している、ECサイト構築パッケージの名称です。
日本発で、シェアは国内NO.1のオープンソースのソフトウェアで
日本製で導入事例も多く、信頼性が高いです。
標準でECサイトに必要な基本機能がほぼ揃っています。
EC-CUBE最大の懸念は、技術力や知識を常に求められるところです。
また集客性はないため、集客方法を考慮する必要があります。
料金体系は無料でインストールすることができます。

cs-cart https://cs-cart.jp/

ロシアで開発されたオープンソースで、日本では有限会社フロッグマンオフィス
という会社が運営しております。
多言語・多通貨対応の越境ECサイトを作れます。
デメリットは拡張期のアドオン数が少ないところです。
料金体系はパッケージ版のスタンダードで109,780 円になります。

welcart https://www.welcart.com/

WordPressの無料プラグインになります。
WordPressを導入していれば簡単にインストールすることができます。
カスタマイズが比較的行いやすいです。
また管理画面で「ページ更新」も「EC」の2つ管理できて運営が非常に楽になります。
デメリットとしては技術力がないとEC機能のカスタマイズが難しいです。
料金体系は無料でインストールすることができます。

また少し上記とは少し異なりますが越境ECを簡単に導入できる
WorldshoppingBIZというサービスがございます。
販売代行を行ってくれるサービスでページの翻訳機能はございませんが
JS1行設置すればカートに関してはIPで判断して海外アクセスに限定して
海外用カートが出現して、販売から発送まですべて行ってもらえます。
対応言語は「英語」「中国語(簡体・繁体)」「日本語」です。
料金体系は初期費用:30,000円(税別)月額費用:5,000円(税別)です。

さまざまな種類のECシステムがございますので、適材適所にお客様のご要望に応じた
ECサイトのご提案を致しますので是非一度、お問い合わせいただければと思います。

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