COLUMN

コラム

CATEGORY
  • ポートフォリオ制作に役立つサイト4選

2021.10.08Web制作

ポートフォリオ制作に役立つサイト4選

nakayama
ここ

はじめまして、ここです。

私は前職では新卒採用を主な業務として総務職を携わっていたのですが、いろいろあって一念発起してWeb業界へと足を踏み入れるに至りました。

未経験からWeb業界を目指す際に最初に突き当たる壁が「ポートフォリオ」です。
ポートフォリオとは、簡単に説明すると「作品集」のことです。クリエイターが自分の実績や力量を示すために、作品を一つのファイルやWebサイトにまとめて志望する企業に提出します。

Webデザインの業界の書類審査ではほぼ全てといっていいほどこのポートフォリオがファイルもサイトも両方要求されます。

制作した人のセンスやスキルが如実に表れるポートフォリオ。右も左もわからない状態で(しかも企業の目に留まるような完成度の高いものを)一から作るのは至難の業ですよね。

今回は私がポートフォリオサイト制作の際に参考にしていたサービスを4つ紹介していきます。

Pinterest

アメリカのピンタレスト社が運営する画像共有サービス。
ピンボード風に画像が表示され、ユーザーは気に入った画像を閲覧・コレクションすることができます。ポートフォリオも多く投稿されているので、デザインの参考によく閲覧していました。投稿も簡単で他ユーザーからの反応もすぐにわかります。画像の表示サービスだとInstagramが有名だとは思いますが、こちらはよりクリエイターに特化した造りになっています。

→Pinterest

STUDIO

「冊子型のポートフォリオはなんとかできたけどサイトの制作に苦戦している」「コードは苦手だけどテンプレートに縛られたくはない」という方に向けたサービス。コードを書かずに比較的自由に画像や文字を配置できます。ただ、デザイン性は問われるので「コードは苦手だけどデザインは得意」という方におススメ。

→STUDIO

Wix

世界シェア一億人を誇るホームページ作成ツール。ドラッグアンドドロップで画像や文字を配置できるので視覚的にデザインのゴールが見えやすいです。目的別にテンプレートが用意されており、AIの質問に答えるだけでレイアウトが選択されるようになっています。

→Wix

WordPress

オープンソース型のブログソフトウェア。現在では企業サイトの約3割がWordPressを用いているといわれるほど。テンプレートが豊富で、HTMLやPHPが分かれば汎用性が高いのも特徴。記事の入れ替えなども容易で一からサイトを制作するよりは簡単にそれでいて応用の効いたデザインが可能です。

→WordPress

いかがでしたでしょうか。掲載しきれなかったサービスもたくさんありますが、少しでもお役に立てたのなら幸いです。

採用サイトデザインに特化したまとめサイト | DEZDEZ デザデザ