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2017.03.31Webマーケティング

パンくずリストはユーザビリティの向上と内部SEOに効果的!

yanataka
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日々奮闘中のSEOエンジニア

パンくずリストとは?

パンくずリストとは、ユーザーが現在サイト内のどの位置にいるのかを分かりやすく示すためのものです。
多くのサイトでは、コンテンツの上部に設置されており、サイトのトップページから今見ているページまでの道筋を階層順にリスト化されています。

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パンくずリストの由来は童話「ヘンゼルとグレーテル」

パンくずリストの由来は、童話「ヘンゼルとグレーテル」で、主人公が森の中で迷子にならないように帰り道に「パンくず」を落としながら歩いたというエピソードから来ているそうです。
英語では、「breadcrumb」と呼びます。
パンくずリストをコーディングする際、idやclass名で「breadcrumb」を用いているサイトをよく見かけます。

パンくずリストを設置するメリット

パンくずリストを設置するメリットとして、下記の3つがあります。

・ユーザービリティの向上
・内部SEOの効果
・検索結果でのクリック率の向上

パンくずリストは、ユーザビリティの向上と検索エンジンの効率的な巡回(クローキング)を促します。
サイト内部の最適化において重要な役割を果たすために、この3つについて少し詳しく解説します。

ユーザビリティの向上

パンくずリストが、なぜユーザビリティの向上につながるのかを説明する前に、ユーザビリティについて少し触れていきます。

サイトにおけるユーザビリティとは、簡単に言うと「使いやすさ」です。
ユーザーにとって、そのサイトが快適に使いやすいとなると、ユーザビリティが高いと表現されます。
検索エンジンもこのユーザビリティを評価基準の1つとしています。

パンくずリストが設置されていることで、ユーザーはそのサイトでの「自分の居場所」と「サイト構造」を視覚的に把握しやすくなります。

規模が大きいサイトになると階層の深いページが出てくるため、今見ているページがサイト内のどの位置にいるのか分かりづらくなることがあります。
しかし、このパンくずリストがあることで、視覚的にサイト内のどこにいるのかをユーザーに伝えることができるため、ユーザビリティが高いと判断できます。
また、今見ているコンテンツの記事がどのカテゴリに属しているのかを知ることができたり、関連する他の記事を見たい時にカテゴリのトップに移ることもでき、サイトを回遊しやすいこともユーザビリティが高いといえます。

内部SEOの効果

パンくずリストが、ユーザーにとってサイト構造を把握しやすくなるということは、検索エンジンにとっても同じことがいえます。
サイトの情報を収集するクローラーも、このパンくずリストを利用するために、クローラーの巡回を促進するを図ることができ、サイト内部のSEOとして効果が期待できます。

クローラーは、サイトの構造に従ってリンクを辿り、巡回しながらページ毎の関係性を確認します。
つまり、パンくずリストがあることでクローラーの巡回を効率的かつスムーズにすることができるため、サイトやページの価値を把握しやすくなります。

検索結果でのクリック率の向上

パンくずリストには、検索結果でのクリック率を向上させることもできます。

適切なパンくずリストであれば、検索結果でページタイトルとディスクリプションと一緒に表示されることがあります。
検索結果で表示されると、検索ユーザーはそこを見るだけでサイトの構造を把握することができ、クリック率を向上させることにつながります。

パンくずリストの設置方法

パンくずリストの役割や効果については、これで理解していただけたと思います。
では、実際のパンくずリストの設置方法について紹介します。

Googleが推奨するパンくずリストは、「microdata(マイクロデータ)」形式で構造化マークアップされたものです。
以下にHTMLソースのサンプルを記載します。

// 通常の記述
<ul>
  <li><a href="../../">トップページ</a></li>
  <li><a href="../">カテゴリ名</a></li>
  <li>ページ名</li>
</ul>
// microdata(マイクロデータ)での構造化マークアップ
<ul  itemtype="http://data-vocabulary.org/Breadcrumb">
  <li><a href="../../" itemprop="url"><span itemprop="title">トップ</span></a></li>
  <li><a href="../" itemprop="url"><span itemprop="title">カテゴリ名</span></a></li>
  <li>ページ名</li>
</ul>

まとめ

パンくずリストは、ユーザービリティの向上とクローラの巡回を促進することが役割があり、これはSEO対策としての効果も期待できます。
その影響もあり、パンくずリストをきちんと設置されているサイトが増えたように思います。

しかし、パンくずリストを設置しただけでは、SEO対策としてはまだ不十分です。
ユーザーのニーズに合う良質なコンテンツを適切な階層構造で積み上げていくことで、サイト全体の評価が高まります。
サイトのSEO対策を行う際は、パンくずリストなどの内部SEOと良質なコンテンツを継続的に更新していきましょう。

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